サニテーション ─ 当社創業者の宗政伸一が、衛生管理を意味するこの言葉に可能性を感じ、ビジネスとして取り組んだのが1975年。当時わが国にはまだ、衛生管理をプロの手にゆだねるという発想はなく、何もかもゼロからのスタートでした。
以来、時代のニーズを先取りしながら、産業廃棄物のリサイクル、再生可能エネルギー等、事業領域を広げながら、「環境」を主眼とする各種事業に取り組んでまいりました。

住宅から都市空間、地球環境へと事業領域を広げながら成長してきたことは、当事業の重要性が、多くのお客様にご理解いただけたからに他なりません。

SDGsが国連で採択されて10年。設定された2030年のゴールまで、残り数年となりました。しかし、現状では目標達成への道のりは遠く、一層の加速が求められております。当社グループの事業と密接に関わる環境分野においても、気候変動、資源の枯渇など、依然として多くの課題があり、関連事業に携わる企業として使命感を強くしているところです。

今年、当社グループは、株式会社サニックスホールディングスを親会社とするホールディングス体制へと移行いたしました。「住環境」「エネルギー」「資源循環」の各事業領域を担う各部門が会社として独立し、それぞれに社会課題の解決を図りながら、成長してまいります。

サニックスグループのこれからに、ご注目ください。

株式会社
サニックスホールディングス
代表取締役社長